ちなみに

ガス・ヴァン・サントのマラノーチェという映画も最近観たがこれはとても面白かった。映画評、感想って個人の好き嫌いを抜きにして書く術を知らないから他人のものも自分のものもいまいちピンと来ない。だから「題材やストーリーを書いてそれを読んで興味を持ったら観たら良い」とかいう元も子もない考えにいつもたどり着いてしまう。話がそれた。これは白黒×ゲイ×ロードムービー×移民×タバコ映画です。最後はなんだろう友情にたどり行き着いたのか。おすすめ。




最近思う。自分にとっては音楽も映画も読書もすごく好きなんだけれど、それは自分の中のほんの一部でしかない。そう言い切ってしまえるほどに。じゃあ自分の中で何が大きな意味をなすのか?と自問すると答えは全く分からない。すごくもやもやして変な気分になるし、答えを出してしまうのが恐いから潜在的に避けているのかもしれないとも思う。もやもや。気持ち悪い。この答えって出さないといけないんだろうか?もやもや。



ニーノ・ロータ ピアノ作品集

ニーノ・ロータ ピアノ作品集

そうです、ゴッドファーザーの音楽の人。この人自身は自分の本業はクラシックで映画音楽はそうではないって言ったらしいけれど、ここまで映画のほうを音楽に合わせさせる事ができる人は他にもいるのか果たして謎。