無題

二泊三日で京都に行ってきた!

もはや誰が見てるのかよくわからないブログですが、一応更新しますね。そろそろ知人に特定されてても不思議ではない。


京都は宇治中心に回った。修学旅行ではなかなか味わえないのんびりとした京都だった。

  • 中村藤吉本店

中村藤吉本店 宇治本店

食べログ 中村藤吉本店 宇治本店

素敵なことこの上ないですよ。味は特にくせとかがあるわけではなく、あっさり。都内のお茶系カフェでも出てきそうな普通の味。ただ、庭園がとても素敵だったりお土産が充実していたりで京都を堪能した感があった。

10円玉です。渋かった。どうしても先日の台湾と比べてしまうからこういう感想。個人的に雲中供養菩薩像を堪能できた喜びが大きい。ちなみに国宝です。たくさんの菩薩たちがいろんな楽器を持って雲に乗って漂ってるんです。使い方がよくわからない楽器があった。ふいごみたいな。鳳凰堂は鳳凰が屋根に乗っているからだけでなく、阿弥陀如来の後ろの蓮の葉が鳳凰のように見えるからなんですって!へぇ〜。後、茶蕎麦をいただく。

本場の玉露を味わいました。すごい、これはすごい。お茶ってこんな味なんですね!玉露しょっぱい。だしのような味がする。4グラムの茶葉で8杯(とても小さな湯のみ)ほどいただきました。一杯飲むごとに味の表情が変わって、目から鱗です。ちなみに伊右衛門の味は5、6杯目あたりからかな。最後に、お茶の葉はこれまただし(ごま入り)に入れて食べました。ほうれん草のおひたしみたいで美味しいです。

特に感想はないです…。あまり記憶がない…。

この日の目玉v(。・・。)
実家が京都にある知人の親族様がこちらで働いている(と言っても受付)のでご挨拶に。ちなみにその知人はこの旅には同伴しておらず、しかし先日の台湾のお土産を無事お渡しした!最寄り駅は黄檗(おうばく)駅。宇治駅の隣。もう名前の響きからして良いです。夕方ぎりぎりの時間に行ったのでほぼ貸切状態。また人がいないお寺とういうのも興奮する。ここは日本三大禅宗(臨済・曹洞・黄檗)のうちの一つ。つまりとても広く立派な敷地でございました。昔の中国の影響を受けているため、そこはかとなく異国の雰囲気も感じるし、お経は唐韻(?)で発音されるらしい。慎勿放逸(しんうふぁんい・無為に、時を過ごさぬように)の4文字にしゃんとした。か、どうか。

ちょうどこの日から夜の特別拝観(という名のライトアップ行事)が始まるらしく、行く。人が多い。夜はかなり冷えた。随求堂というお堂の中が真っ暗(本当の真っ暗)で、片方の壁に沿ってぶら下がっている数珠を頼りに歩く胎内巡りを体験してみた。これほど暗いのは初めてで、もう少し時間が長かったら精神的に来たかもしれない。途中で一箇所明かりの中「ハラ(梵字ってどうやって出すの)」を見る。清水寺はもはや全てがアトラクション。あっ、夜は駅なかみたいな所でご飯をいただく。湯葉うま〜。

バスカード*1を買って朝の銀閣寺へ。正式名称は東山慈照寺。全てがミニチュア。小さい小さいこじんまり。これも台湾と比べての。苔状態キープ職人とかかっこよすぎる。ちなみに、銀閣寺は訪れる観光客もイケメンとかいう伝説があるとかないとか。またテキトー言ってます。ちょうど暖かく晴れたのでまったりしたあ。その後、疎水沿いの「哲学の道」を歩く。そりゃあ鴨もまったりしますね。ふらふら雑貨屋さん寄ったり、よーじや寄るなど。南禅寺は時間的にカット。ご飯食べて、JR京都駅でお土産買い足して帰る。




長いな文。京都はそこかしこカフェばかりだった。
帰りは友達と4月からの生活の想像できなさを話しながら帰る。謎。
特に3月は遊んでばっかりだったので、4月からプライベートが格段に減るとか想像できない。
明日は変なメンバーで飲みいくので無駄に(無駄じゃない)緊張する。

*1:だいたいバスは大人区間均一220円なので、500円はとてもお得だと思います。おススメ!