フジロック〜

フジロックに行ってきた。去年は行かなかったから、今回で二回目。忘れないうちにメモしておこうと思う。7/28(木)深夜に車で東京を出発し、朝方到着。部屋は四人部屋。とりあえずお酒飲んで寝る。

7/29(金)
The Pains of Being Pure at Heartすごくいまいちだった。残念ながら。その後ManuChao。あーもう楽しかった。ゆっくりのテンポからのがちゃがちゃ踊るのは分かりきっていてもやっぱり楽しい。ポンチョに長靴っておしゃれでみんなやってるもんかと思っていたけど、機能性ゆえなんだな。すごく楽で快適だった。DEERHOOF。どうでも良いけど、RED MARQUEEの床はかたくて死ぬので、ぐだぐだするならORANGE COURTの田んぼの中が良い。その後はあまり記憶がない。CSSはみた。楽しかった。チャーミングだ。WASHED OUTも記憶がない。FOUR TETすごく良かった。すごく緻密な感じが。あげあげ感はないけどすごく良かった。三日ともワイン持ち込んでずっと飲んでた。友達が「これはおすすめ！フジロックグルメマップ（手書き）」をくれたので、食の面ではとても充実していた。

7/30(土)
WU LYF朝起きれずの観れず。MATE POWER観た。なんか本当記憶ない。大丈夫かな。GYPSY AVALONでまったりしてた。DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN良かったな。あと3時間は聴いてられた。その後TODD RUNDGREN。「Can We Still Be Friends?」(曲名合ってる？)はうるっときそうだった。でももっとギター弾いて欲しかったな。ASIAN DUB FOUNDATION。あーもう良い。facesをなんとなく観た後、cero。ギターの音具合っていうか弾いてる感じとかツボッた。harubelleが聴く音楽はもっと幸せじゃない感じかと思ってたって友達に言われた。慣れてる。サーカスすごかった。ZEDとか観に行きたい。今年で終わっちゃうんだよねー。ドラゴンドラ運休になっちゃってやけのはら可哀そうとか思ったりする。家に沢山ある中途半端な旅行用のシャンプーその他諸々をこの三日間でうまいこと使い切ってやったった。

7/31(日)
最終日。RINGO DEATHSTARR会社の先輩にお勧めされるも起きれずの観れず。どんだけだー。トクマルシューゴを苦渋の末振り切り、GOMA。このあたり少し晴れた。ずっと楽器の名前が思い出せず、心の中でボエ〜って呼んでた。GOMA泣いてたな。記憶喪失になってまず何がこわいって人を信じられなくなりそうだよね。「あなたは今までここに住んでたんですよ」「あなたはこんな人だったんですよ」とか言われてはいそうですかなんて信じて悪の組織に拷問とかされたらやだ。まあこれは極端だけど、悪意があって近づく人がいたとして、それを自分で判断できなくなることがこわい。人を信用できなくなってしまう。THE KILLSはちょっと楽しみだったけど、知らない曲が多かった。一人でいたらポーランド人に話しかけられて一緒にBEACH HOUSE観た。なんのこっちゃ。ポーランド人と同じ職業で、一気に現実に引き戻されそうになった。演奏はすごく良かった。眠さも相まって夢か現実かよくわからない中で音楽がきれいに鳴ってた。YMOはとにかく千のナイフに胸がキュッと鳴った。あんなにモニターの映像いじらなくて良い。かわいかったけど。歌物はあまり分からなかった。でも他は有名な曲ばっかりだっと思う。ATARI TEENAGE RIOT。思考停止したのは良かったけど、目の前にいた父に連れられた幼児が気になる。耳が大丈夫かどうか心配で気が気じゃない。くるりを冷やかしに行ったつもりが失敗だった。どうせ人も多いだろうから遠目に聴くつもりだった。でも行ったらまだあんまり人いなくて(始まるころはもうすごかったけど)、最初からおとなしく聴いてた。全曲泣いたな。全曲。あほだなー。ぼろぼろ泣いたな。すごいどうでも良いけどフジ初日(正確に言うともうちょっと前)にお付き合いしてた人と別れて、なんだかそれのあれやこれやそれやどれやがもうぶわーっときて、そんなつもりはなかったのに(当たり前だ)だぁーっと泣いてしまった。まつりの歌で泣くなよ！(いないと思うけど)見てる人いたら相当ひいてただろうな。私が一番ひいてたけど！なんか止まんなくなっちゃってねー。MUSICと石野卓球でおさめた。お疲れ様でしたとても楽しかったです本当にありがとうございました。もうちょっと持ち物を見直して来年はさらなる快適フジロックを目指したい。うそ。あと、この撮影クオリティの低さは何。

最寄り駅に最近TSUTAYAが出来たんですよ。遂に。
と、いうわけで最近観た映画。

ヒーロー・ネバー・ダイ?真心英雄? [DVD]

小さい頃に観た映画をなんとか探し当てた。「上を向いて歩こう」がとても効果的に使われていたことをとても覚えている。相対するギャングのなかの二人の精鋭の友情。昔ほどぐっとくる印象ではなかったものの、とても面白かった。いろんなテーマが入り混じっていることもおもしろい。完全なる勧善懲悪ものだけど、やっぱりちょっとかっこよかったです。

白いリボン [DVD]

のわーーーーーー。終わり方超もやもやー。全編に漂う息苦しさに緊張しっぱなしだった。うまく説明できないので観てみてください。

仁義なき戦い 頂上作戦 [DVD]

もう何度観たか分からない。あつい。

長靴早く洗わないとー。うぅー。今日は会社行ったものの全然社会復帰できてなかった。湿布七枚。しばらくは湿布臭い女が通勤します。湿布見えちゃってたのでストール(？)巻いてたけど、暑いオフィスの中では完全に不自然。はいはい湿布女湿布女。